病棟での看護師の役割

病棟での看護師の役割を整理してみましょう。
①看護師は患者の生活のナビゲーター :患者の心身の状態をよく観察、評価して、どのような看護をすればよいかを看護アセスメントといいます。患者の病気の状態に合わせて、ケア方法を考えるのは、看護師の大切な役割です。
②診断(検査)-治療を受けるときの伴走者:医療の基本は、「診断」と「治療」の二つです。正確な診断をするには、検査が正確にかつ痛みのないスムーズに行われるように準備や介助をするのが看護師の役割です。病気の治療には、その時点で表れている症状を癒す対症療法、主に点滴や薬などによる「内科的治療」のほかに手術による「外科的方法」があります。手術後の患者の精神的なケアも看護師の重要な役割です。
③ 病気とともに生きる患者の心強いサポータ: ?日本人の約3分の2は、生活習慣病で死亡しています。生活習慣病は、食事・運動習慣・睡眠などの長年の生活習慣が大きな要因となる病気です。看護師は、患者に対して上から目線で指導するのでなく、その本人の性格や生育環境を考慮して、生活全般についてのサポートをします。
「アドヒアランス 」という概念は、人が自分の身体を医療者任せにせず、自ら積極的に健康管理していくことを指します。この考え方に基づくと、看護師は患者とともに 「よきパアビヒランスートナー」 になります。医療職の専門家として、看護師は、患者の状態を心身ともにアセスメントし、必要に応じて患者を支える役割をとることです。それには、正確な知識と相手の立場にたって思いやる気持ちが求められています。

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