スピードを上げる

患者さんたちは待ってくれません。
ナースコールを鳴らす患者さんやナースセンターに文句を言いに来る患者さんと、みんな自分を最初に処置して欲しいと願っています。
そこで遠慮が少なくなるのは、やはり病気だからということが関係してくるかと思います。
病気をしているとわがままを聞いてもらえる感じもあるせいか、ほとんどの人が自分を一番にして欲しいと考えてしまうそうです。
もちろん一番にできるならば一番に処置したいと思うのが看護師さんです。
看護師さんはサボっているわけではなくて、手がいっぱいだからという理由でナースコールに答えられなかったり、クレームに答えられなかったりするわけです。
そんな問題を解決するのが、スピードを上げることだといいます。
何かを頼まれたら、とにかく早くする。
水枕や湯たんぽなど看護師さんが準備するスピードを上げたら、それだけ色んな人の頼みを処理するのが早くなるというのです。
確かにダラダラと働く看護師さんを見たことがありませんね。
新人看護師さんたちは日々処理スピードを上げるように頑張っているそうです。
そうしているうちに早くしなくてはと思わなくても、処理が早い看護師さんに成長していくそうです。
病院なので常に通常業務というわけにはいかないと思います。
急患や急変にも対応していかなければなりませんし、痛がる患者さんに痛み止めの準備もしなくてはなりません。
また、散歩に付き合ったり、話し相手になったりと暇な時間というのが無いのが看護師さんです。
そんな中でスピードを上げてたくさんのことをこなそうとする姿に頭が下がります。
そして経験を積むことでそのスピードが上がってくるのかと思いますが、それはやはり意識してスピードアップしてきたからだと思います。

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